大型バスのドライバーに憧れてたどり着いた菰野東部交通

PROFILE

大型バスのドライバーに憧れてたどり着いた菰野東部交通

小林 秀徳

前職では路線バスをメインにバスドライバーの仕事をしてきた。菰野東部交通入社後は、観光バスおよび高速バスのドライバーとして活躍しており、運行管理者としてバスの安全を管理している。

バスドライバーの仕事はまるで冒険!

私は前職も合わせて20年ほど、バスのドライバーを経験してきました。子どもの頃から乗り物に興味があり、高校を卒業してすぐにバスドライバーとしてのキャリアをスタート。特に前職では路線バスの運転をメインに運行していました。しかし、長距離を運転する大型のバスを運転してみたいという憧れが心の中にあり、菰野東部交通に入社しました。

ドライバーの仕事は流動的ですが、まるで冒険のように楽しいです。道を調べながら行ったことのない場所に行き、お客様に喜んでもらえることは何よりのやりがいですね。

お客様は十人十色。一人でも多くの方に喜んでもらえるようサービスを追求

バスを運行するなかで、予期せぬトラブルに巻き込まれることはしばしばあります。その際、円満に問題を解決するために、お客様とのコミュニケーションが大切だと感じています。たとえこちらに非がないトラブルだったとしても、お客様に嫌われてしまっていたら余計に不満を募らせてしまうものです。お客様との何気ない会話を大切に、良好な関係性を保つことを意識しています。

正直なところ、お客様全員を喜ばせることは難しいものです。たとえば同じ道を通ったとしても、「初めてこの道を知った!」と喜んでくれる人もいれば、「何度も通ったことがある」とつまらない思いをさせてしまう人もいます。難しい課題ではありますが、一人でも多くのお客様に喜んでもらえる工夫を追求していきたいです。

お客様の笑顔を守るため、安全第一で毎日運行

長年バスドライバーを務めてきましたが、お客様から笑顔で「ありがとう」と言ってもらえたときには、毎回「この仕事をしていて良かった」とうれしく感じます。

お客様の笑顔を守るため、無事故でトラブルなく運行できるよう細心の注意を払っています。道路を走行する際は、いくら自分が交通ルールを守って安全運転に気を付けていても、何が起こるか分かりません。そのため視野を広く持ちながら、事故を防ぐための準備を万全に整えています。自分が事故を起こさない、そして事故から自衛することを徹底し、安心してバスをご利用いただけたるよう努めてまいります。

「運転が好き」「バスが好き」という方をお待ちしています

バスドライバーになるためには「運転が好き」という想いが一番大事だと思っています。どの仕事もそうですが、仕事をするなかでつまずいたりトラブルが発生したりすることは必ずあります。しかし、「好き」という想いがあれば、大変なことも乗り越えられるはずです。

新型コロナウイルス禍、運輸業界は大きな打撃を受けました。弊社に限らず、ドライバーを辞めてしまった方も大勢おり、人手不足は業界全体の課題です。新型コロナウイルスが落ち着き、仕事も戻りつつある今、ぜひ共に再スタートを切ってくれる仲間を求めています。特に、伸び代があり、これからのバス業界をリードしてくれる若手人材は大歓迎です。

菰野東部交通は大手の会社より小規模である分、個々の意見が尊重されやすく、一人ひとりの個性が光る会社だと思います。バスが好き、運転が好き、運転手になってみたいという方は、ぜひ挑戦してほしいです!

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